スマホアプリで業務を効率化しよう
スマホは日々の生活になくてはならないものになりました。スマートフォンを最大限に使いこなせば、日常の様々な場面を効率化できますが、そのためにはアプリ選びが重要になります。
今回は、ビジネスシーンで役立つ業務効率化アプリを5つ厳選してご紹介します。
業務効率化に役立つアプリ5選
名刺管理アプリ Eight
名刺を写真に撮って管理できるアプリは多数ありますが、その中で個性的なのがEightです。基本的に無料で利用でき、スマホのカメラで名刺を撮影するだけでデータ化してくれるところは他のアプリと変わりませんが、このアプリは専門のオペレーターが名刺の画像を見てデータを手入力してくれるので、精度の高いデータに仕上がります。また、このアプリはSNSの側面も持ち合わせており、ビジネスの相手とアプリ上でつながれます。つながると言ってもFacebookやTwitterのように投稿しあうわけではなく、例えば登録している名刺の情報が異動や昇進で更新された場合、アプリを通して通知が届きます。Eightをデジタル名刺として利用することも可能で、ペーパーレス時代の名刺の形として注目を集めています。
タスク管理アプリ Trello
Trelloはタスクをボード上で管理できるアプリです。Trelloではプロジェクトごとの「ボード」上に、進捗状況ごとなどに「リスト」を作成し、リスト上に個々のタスクを書いた「カード」を配置していくことでタスクを管理します。ToDoリストとして利用するだけでなく、プロジェクトメンバーごとのタスク配分を管理したり、ブレインストーミングの場としたりといった、幅広い活用方法があるのもTrelloの大きな魅力の一つです。
スキャナアプリ Office Lens
Office LensはMicrosoft社が提供しているスキャナアプリです。写真で取った書類をpdfファイルやWordファイルに変換してくれます。Microsoft社製とあって同社製品との連携に強く、Word文書への変換でもかなりの精度を発揮します。同社のオンラインストレージサービスOne Driveとも連携可能で、スマホでスキャンしたデータを簡単にパソコンで開けます。
「後で読む」アプリ Pocket
PocketはWEB上の気になる記事を保存しておけるサービスです。使い方は非常に簡単で、アカウント登録をしたら気になる記事でシェアボタンを押し、シェア先にPocketを選択するだけ。ニュースだけでなくブログ記事や動画など、WEB上のコンテンツならほぼなんでも保存できます。音声読み上げ機能やオフライン閲覧機能などもあり、スマホでの情報収集がはかどるアプリです。
メモアプリ Google Keep
数多くのメモアプリがリリースされている中で、シンプルながらも高機能で使いやすいのがGoogle Keepです。付箋のようなインターフェイスで気軽にメモがとれるだけでなく、ラベル機能で整理・検索もできます。リマインド機能も強く、位置情報を利用して、指定の場所についたらメモを通知してくれる機能も。Googleのアプリなだけあって、GoogleカレンダーやGmailとの連携も強力です。