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通勤・通学の時間を効率化するためには?

電車

通勤・通学時間を見直してみよう

あなたは通勤・通学にどれくらいの時間がかかっているか、把握していますか?
片道1時間だと往復2時間、月に20日通勤・通学すると40時間、1年では480時間にもなります。これでは年に丸20日は通勤・通学に時間を費やしていることになるのです。サラリーマンの平均的な通勤時間は約70分で、都会では80分台、地方では30分台と言われています。これよりも通勤・通学時間が長い場合は、他の人よりも時間を無駄にしているかもしれません。

しかし、通勤・通学時間を短くするためには引っ越すか、勤務先を変えるかなどの大きな決断が必要になってしまいます。そこで、長い通勤・通学時間を有意義に過ごす方法をまとめました。

長い通勤・通学時間を有意義に過ごすには

もし毎日満員電車にすし詰めになっているなら、まずは交通手段の見直しが必要です。満員電車では、これから紹介する効率化のコツを試すのは難しいでしょう。満員電車を回避するためには、NAVITIMEなどの交通情報アプリがおすすめです。混雑を避けたルートを自動で紹介してくれたり、これまで知らなかった乗り継ぎルートを教えてくれたりします。また、各駅停車を狙うのもおすすめです。快速などには通勤客が殺到しがちなため、あえて各駅停車に乗ると意外と空いているもの。時間に余裕を持つ必要はありますが、心の余裕を持てるでしょう。

通勤・通学時間を有意義に過ごすには、スマホを活用するのがおすすめです。
混みあった電車では本を広げるのが難しいこともありますが、スマホならコンパクトなので狭いスペースでも使えます。電子書籍やニュースを読むようにすると、通勤・通学時間も学びの時間になります。

車通勤の人や、乗り物の中で文字を読むのが苦手だという人におすすめなのはオーディオブックです。最近ではビジネス書などでもオーディオブック化されたものが増えていて、よりどりみどりです。

音楽を聞いてリラックスしたり、電車で運よく座れた時には眠ってしまったりするのも一つの手でしょう。しっかりと休息をとることでオン・オフを切り替えられ、学校や職場での過ごし方が充実することもあります。

通勤・通学時間を効率化した時に発生するメリット・デメリット

引っ越しなどで通勤・通学時間を短縮し、効率化しようとしている場合には、メリット・デメリットを踏まえて考える必要があります。

会社や学校のすぐ近くに引っ越すと、朝ギリギリまで寝ていられる・終電を気にしなくてもよくなるなどのメリットが生まれます。
一方、学校やオフィス街の近くは地価が高いことが多く、家賃が上がってしまうかもしれません。そのほか、近すぎるためにプライベートとの境目が曖昧になってしまう可能性もあります。