この記事を読んでいる皆さんはどうでしょうか。効率的に生活を送るにはモノをため込まないことが大切です。
なぜかモノが増えてしまう人はどのようにしたらいいでしょうか。今回はモノをため込まない習慣を身につけるための方法について紹介します。
モノをため込むのはこんな人
セールに弱い
「セール」「お買い得」とみると「今のうちに買っておこう」と飛びつくことはないですか?家に帰って冷静になると同じ品物がいくつもあったり、賞味期限が近く使いきれなかったりとムダになってしまいます。
安さに惹かれて購入したものの、一度も着ないままの洋服もあるでしょう。そうして、モノがたまっていくのです。
あとでやろう
帰宅してから脱いだ服やカバンを床に置きっぱなしにしていませんか。郵便物をとりあえずテーブルに置いておくなどしていると、どんどんたまっていきます。
「あとでやろう」という考えがモノをためこむ悪習慣となります。
財布がパンパン
モノをため込む人はメンバーズカード、クーポンなどいつ使うかわからないモノやレシートで財布がいつもパンパンになっています。
「いつか使うかも」という考えからため込んでしまっても結局は使わないことがほとんどです。
ためこまないための生活習慣
床にモノを置かない
モノを置かないようにすると部屋が広くなります。人を呼びやすくなり「キレイにしておかなければ」という意識もでてきます。
少しの労力で掃除がしやすくなるので、気持ちに余裕が生まれるでしょう。
ひとつ買ったらひとつ処分する
新しくモノを買ったら、ひとつ処分するルールを決めておくとモノがたまりません。
セールになると買ってしまうファッションアイテムはわかりやすいですよね。買ってきた品数にあわせて処分しないといけないので、自制心が働きます。
まだ使えるものを処分しないといけないのはもったいないと感じるはずです。とくに高価なブランド品はよく考えて買うようになるでしょう。
捨てるのではなく売れるモノは、買取店へ売るとお金に換えられるのがおすすめです。
すぐやる
靴下を脱いだらそのままにせず、洗濯カゴに入れるというように、先延ばしせずすぐやりましょう。
「あとでやろう」が積み重なると、その分モノが増えて片付けが大変です。その場ですぐやることで無駄を省き効率化につながります。
生活習慣を身につけるには意識しながら続けることが大切です。最初は大変でも歯みがきの様に一度習慣化してしまえば、無理なく続けられるでしょう。